日本マグロ白書
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マグロ漁船
コラム

マグロ漁船に乗る理由

マグロ漁船に乗る理由として昔から定番なのが、「借りたお金を返すため」というものです。 もちろん、マグロ漁船に乗る人全員がそうだというわけではありませんが、現在でもこのような理由でマグロ漁船に乗り込む方は、現実としているようです。 果たして1回の航海で借りたお金を返せるかどうかはわかりませんが、マグロ漁はたいへんキケンを伴う仕事だという事は、少なくとも肝に銘じておきたい所です。

マグロ漁船

マグロ漁船と聞けば皆さんは、どのようなイメージを持たれるでしょう。「キケンそう」「給料が良さそう」など、人によって様々なイメージを持たれることでしょう。ここではそんなマグロ漁船が、実際にどれ位の期間どのような場所で漁をし、最終的にはどの程度の給料を貰うことが出来るのかを知ってもらいたいと思います。

マグロ漁船とは

マグロ漁船とは、文字通りまぐろを取るために漁師が乗り込む船のことです。現在では、以下の2つのマグロ漁船(≒マグロ漁)が主流です。

マグロ漁船の種類1・遠洋マグロ漁船

遠洋マグロ漁船とは、200海里水域や他国の干渉を受けない公海を仕事場とするマグロ漁船です。遠洋マグロ漁船は世界中を股にかけて漁をしますが、主にインド洋周辺・メキシコ近海・ベーリング海峡周辺をその仕事場としています。遠洋マグロ漁船は、高度経済成長期の技術発展を受け急速に成長をしましたが、現在ではやや下火になりつつあります。

マグロ漁船の種類2・遠洋マグロ延縄漁船

遠洋マグロ延縄(はえなわ)漁船は、1度の航海で平均1年以上もの日数をかける、大掛かりな漁業を請け負います。ちなみに延縄漁業とは、簡単に言えば釣りによる漁業のことです。ですから、遠洋マグロ延縄漁船の上では、漁師がまぐろを一本釣しているのです。 遠洋マグロ延縄漁船によるマグロ漁は、心身ともに相当なパワーが要る仕事なので、3ヶ月に1回ペースで海外の中継基地に寄港し、休息を取るのが普通です。

日本のマグロ漁獲量

日本におけるマグロ漁獲量は、この30年間でほとんど変化をしていません。それだけ日本人にとってまぐろの需要は大きく、実際に鮪の消費量も多いのです。ただ厳密に言うと、1960年代に比べると1990年代以降マグロ漁獲量は、少しだけ減少していると言う事はできますが、現実には非常に微妙な差です。

マグロ漁船の求人募集

漁船

マグロ漁船と言えば、高給をもらえるイメージがあるため、現在でも様々な理由によりマグロ漁船に乗りたがる方が多いようです。以前には、マグロ漁船に一度乗ると1000万円程度の収入があった時代もあります。しかし現在では、マグロ漁船(≒マグロ漁)自体が外国勢に押され気味なため相対的に給料が減り、金額にして平均300~500万円程度の額で収まっているようです。
またマグロ漁船に乗るためには、相当に強い体力と精神力が必要なので、完全に仕事をやり遂げる方はほとんどいないのが現実なのです。このようなマグロ漁船の現実により、現在ではマグロ漁船の求人募集もほとんどないようです。


マグロ漁船から見て取れる問題点

先ほど少し紹介した通り、マグロ漁船は外国勢の進出が著しいので、日本のマグロ漁船は苦戦を強いられています。元々マグロ漁船と言えば日本の独壇場だった事を考えると、現在の状態は求人募集の観点から考えても、少し残念な状態と言えるかもしれません。しかし、マグロ漁も他のあらゆる分野と同様にグローバル化が進んでいると考えるのが、自然な事なのでしょう。

マグロの畜養から学べること

漁船

マグロ漁船から学べることの1つが、先ほど紹介したマグロ漁のグローバル化です。今後マグロ漁のグローバル化の流れは、さらに加速するものと考えられます。しかしマグロ漁船から学べることには、もっと単純な事があるように思われます。 マグロ漁船に乗って仕事をするリスクを考えると、果たして1000万程度の収入が貰えたとしても、それが割に合った金額なのかは疑問だと言わざるを得ません。中にはマグロ漁船に乗って一攫千金を狙っている方もいるようですが、何はなくともまずは健康な体が第一のような気がします。


現代マグロ漁

このカテゴリーでは、現代のマグロ漁について学んでいくことができます。

マグロの種類

マグロの種類や、地名のついている呼び名などを学ぶことができるカテゴリーです。

マグロを取り巻く問題

現在マグロの世界に起こっている様々な問題について、学ぶことができるカテゴリーです。

マグロにまつわるエトセトラ

このカテゴリーでは、実際の生活に役立つマグロの情報を、ご紹介しています。


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