日本マグロ白書
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本マグロ
コラム

本マグロ料理といえば

本マグロと言えば青森県大間産の「大間本マグロ」などが有名ですが、このような本マグロを使った高級料理を、皆さんはどれくらい食べた事がありますか?(私はほとんどありませんが・・・) 大トロや本鮪ステーキのような料理は、1度食べるとヤミツキになるほどおいしいそうです。 機会があったら1度は、本物の本マグロの味を楽しんでみたいものですよね。

本マグロ

本マグロと言えば、高級まぐろの代名詞ですよね。本マグロは、高級料亭などのメニューには欠かせない一品です。ここではそんな本マグロの、体型データや成長過程といった基本的な事はもちろん、本マグロの市場価格などから透けて見える現状での問題点などがわかります。

本マグロとは

本マグロは別名クロマグロとも呼ばれ、鮪の中でも最上位にランクされるほどの高級品です。そんな本マグロの基本データを幾つか紹介します。

本マグロの特徴

本マグロは体長が約3メートル、体重が約400キロ前後にまで達し、まぐろの中では最大級のスケールを誇ります。本マグロは【台湾で誕生→日本近海で成長→太平洋・アメリカ西岸を回遊→日本近海に戻る】という成長パターンをたどります。

本マグロの成長過程と、呼び名の変遷

本マグロは、その成長に応じて呼び名が変わります。
『メジ』 : 生後1年前後、体重にして20キロ前後の本マグロの事です。
『中房』 : 生後2~5年前後、体重にして40キロ前後の事です。
その後のいわゆる成長した本マグロを、普通にマグロと呼びます。また、相当な大きさに成長した本マグロを、「シビ」とも言います。

本マグロ漁とその漁場

本マグロ漁は現在、日本だけでなく世界中で行われています。そのため、本マグロ漁の漁場を限定することは難しいです。しかし日本近海に限れば、大間マグロで知られる大間や、三崎マグロで知られる三崎などが、本マグロの漁場としては有名です。これらの漁場でまぐろが水揚げされるピークは、10月~次の年の1月くらいになります。

本マグロの価格

本マグロ

皆さんもご存知の通り、本マグロの価格はピンキリなので、これをピンポイントで紹介するのは少し無理があります。これは、本マグロがその産地や鮮度によって、大きく価格が変動するためです。 ですがスーパーの店頭などで売られている本マグロの価格は、平均すると2000~4000円前後になります。また、年末年始は本マグロのシーズンであるだけでなく、行事が重なり需要も大きく高まるので、価格も割高になる傾向が店によってはあるようです。


本マグロから見て取れる問題点

「本マグロから見て取れる問題点って、何かあるの?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、本マグロから見て取れる問題の代表例として、最近市場で安価に出回っている養殖本マグロをあげる事ができます。

天然本マグロの減少

本マグロの値段はお寿司屋さんに行くと、安い所では1カン100円程度で食べる事ができます。なぜこのような安い値段で本マグロが食べられるかというと、養殖(正確には蓄養)マグロの研究が商業ベースに乗った事が大きな原因です。 つまり、安い値段で食べられる本マグロは、正確には養殖本マグロと呼ぶことができるのです。この養殖本マグロに比べ、天然の本マグロの個体数は年々減少の一途をたどっています。いわば本物の本マグロが減り、人工的に開発された本マグロが市場に出回っているのです。

本マグロから学べること

寿司

多くの方にとって、本物の本マグロを食べる機会はめっきり減ってしまったのではないでしょうか?今では高級料亭などに行かなければ、このような本マグロには出会えません。 確かに養殖本マグロの研究が進み、手軽な値段で本マグロを食べられるようになったのは嬉しいことです。しかしいくら研究が進んだと言っても、それがニセモノの本マグロであることには違いがありません。「本マグロっぽい本マグロ」を食べるのが普通の感覚になるのは、少し恐ろしい気がしませんか?


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